#ニーチェ
#nietzsche
#今日のお言葉
衛星通信
hello,hello.
こちら木星の第3衛星ガニメテより。
うそ。
こちら日本のしがない町より。
hello,hello.
私は正常。
正常に作動しています。
hello,hello.
何これ凄い。画面上にある無数の四角のどれか一つをクリック。次に別の四角をクリック。1時間くらいこれで遊べそうな気がする。
CLICK THE SQUARES !
omg, im finally entertained for life!
↑
FUCK OMG
UMMMM WHAT THE FUCK THIS IS AWESOME
I PROMISE YOU THAT THIS IS ONE OF THE GREATEST THINGS I’VE EVER REBLOGGED. EVER.
I have this app on my iphone
Best thing everI made epona’s song using this hs this is awesome
THIS WAS LITERALLY MY FACE AS SOON AS I CLICKED A SQUARE
I just need this on my dash
hours of entertainment and dicking around hello
osom
(Source: mandaflewaway)
hello,hello.
こちら木星の第3衛星ガニメテより。
うそ。
こちら日本のしがない町より。
hello,hello.
私は正常。
正常に作動しています。
hello,hello.
どこまでも続く草原を、羊の群れが歩いている。
「どこへいくの?」
子羊が言う。
「どこにでもよ」
母羊が答える。
平な真っ白の空とさらさらと揺れる草原の間を、羊の群れが進む。
「どうしてすすむの?」
子羊が言う。
「あそこをごらん」
母羊が顎をくいっと少し動かし、子羊の視線を前に促す。
先には黒いものがいる。
「アレが進むからよ」
「アレに付いて行くの?」
子羊は分かった。
どこまでも続く草原に、子羊が一匹。
「ここはどこだろう」
子羊がいう。
誰も答えない。
黒いものが見えなくなったあの日から、羊の群れは散り散りとなった。
一匹、また一匹、散り散りとなった。
「だれかいないの」
子羊は鳴く。
「きみはどこからきたの」
ナニかが答える。
いつか見た黒いものだ。しかし随分、小さい。
「おいで」
小さな黒いものが誘う。
小さな黒いものについて行くと、そこには羊がたくさんいた。
よかったもう一人ぼっちじゃない。
小さな黒いものはどこまでも進む。
子羊は、ついて行く。
一人ぼっちは寂しいから。
小さな棒は次第に大きくなっていく
子羊も大きくなり、母となった。
どこまでも続く草原を、羊の群れが歩いている。
「どこへいくの?」
子羊が言う。
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「このバクが夢をたべるの?」
息子がバクを指しながら、私に訪ねてきた。
日曜日の動物園は親子で大変賑わっていて、至る所で子供達の楽しげな歓声が響いている。
それにも関わらず、バクのコーナーは人気が少なく、私と息子はのんびりとバクを眺めていた。
「このバクは夢を食べないよ。夢を食べる獏とは違うんだよ。」
私は苦笑を浮かべながら、息子に言った。
「夢を食べる獏はね、体は熊、鼻は象、目は犀、尾は牛、脚は虎でできているんだよ」
息子は、理解したのか出来ないのか、眉間に小さな皺を作って頷いた。
そういう所は妻そっくりだ。
妻は、疑問がある時や、不服な時、我慢を強いられる時などは眉間に皺を寄せて黙って頷く。そうして自分の中で消化される事を待っているかのようだった。そんな性格だからこそ妻はあまりわがままを言う人ではなかった。
妻はこの動物園が好きだった。よく動物の説明パネルを読んでは眉間に皺を作り、後にパソコンや図書館で調べていた。
「子供の名前は獏がいいの」
妻がそういった時、正直、私は賛同しかねた。獏といえば妖怪であり、良いイメージでは無い。
「獏は悪夢を食べてくれるのよ。そして人に良い夢を見させてくれる。そんな、人に希望を与える人に育ってほしいの。」
その時の妻の笑顔を未だに覚えている。
その笑顔を最後に、妻は息子を産んでから、この世を去っていった。
「母さんはね、そんな意味を込めて、名前をつけたんだよ」
息子の頭を撫でながら言った。うん、と、素直な声で、獏は返事をした。
妻が死んで、息子が生まれてから、生活は一変した。昔からの夢だった広告代理店の仕事は、家に帰る時間が遅くなるので、育児を考慮して辞職した。今は、その時のお得意さんの職場で働いている。実家の母には週に3,4回来てもらい、息子の世話をしてもらった。
私は息子を授かりながらも、妻を失った事と夢を諦めた事をしっかりと受け止められないでいる。
ひどく眩しい太陽を仰ぎながら、私はタバコに火をつけた。
最愛の妻が残した、この純粋な子供は、私に希望を与えてくれるのだろうか。
私はこの子をちゃんと育ててあげる事ができるだろうか。
妻が死んだ原因でもある、この子は、これから人に良い夢を見せていけるだろうか。
バクに餌を与えている息子を眺めながらも、私は、考えられる限りのあらゆる不安と、どす黒い感情で覆われていた。
妻の笑顔を思い出す。私はあの子に、君の願いを伝えられるだろうか。
餌を食べていたバクがあくびをして、息子から少し離れて、寝る体勢に入った。
息子はバクに駆け寄り、バクの頭を撫でながらつぶやく。
「良い夢見てね」
一瞬、太陽の光が一際輝いたかのようだった。
息子がバクに言った、そのたったの一言は、どす黒い感情で覆われていた私の胸を晴らすに十分の、強さを持っていた。
息子の微笑に、妻の笑顔が重なる。
大丈夫よ、と妻が言っているかのようだ。胸の内で妻に答える。君の思いは、息子に届いているよ。。君がいない、この6年間は、間違いじゃ無かったんだよ。君を失って、夢も失ったけど。この子は、 きっと君の願い通りに、きっと僕に良い夢を。
深呼吸をして、獏の寝顔を覗いている息子を呼ぶ。
「獏、ご飯食べに行こうか」
うん!と、素直な声で、獏は返事をした。
わらえねぇよ
逃げずにここまで来たから悔いはなくて
武器を取らねば生きられない時があるんだ。
積もりに積もった引き出しに隠した事